こんにちは、ヒロです。本日は、今でこそ妻と結婚して、同棲に至っていますが、結婚するまで、そして結婚してからも妻が日本に来るまでは超遠距離恋愛をしていたので、その間もずっと関係を保って今に至れることができた理由を考えてみました。
外国人の方と国境を越えての遠距離恋愛というと、
お互いが会えない期間が長くて、寂しくて辛いからできないと言う方や
経験はあるものの、うまくいかなかった経験をされている方も多いのではないかと思います。
「外国人と国境を跨いでの恋愛」というと響きだけはかっこいいかもしれませんが
現実はそんなにキラキラしたことばかりとはいきませんよね。
ただ、外国人と交際を始めて、ずっと一緒にいようとするのであれば
遠距離で交際を続けないといけない状況が多かれ少なかれ発生すると思います。
せっかく巡り会えた素敵なパートナーなのに、物理的距離だけが問題で
別れてしまうことになってしまっては勿体無いと思うので
私達がどの様にして遠距離恋愛の間を乗り切ったのかということを紹介していこうと思います。
干渉しない
これは、妻はどうかわかりませんが、私が一番気にしていたことです。
距離とか関係なく、誰かと付き合うとなった時に、めちゃくちゃ干渉し合うカップルを見ていると
最初は良くても、段々重くなってきて、疲弊して行ってしまうイメージがあります。
物理的な距離の問題だけでなく、時差もあるので、生活リズムとかも当然ことなりますから
連絡がすぐ返ってこないから、自分のことは気にしないのか、とか
嘘ついて実は誰かと出かけてるんじゃないか、とか
そう言った下らない詮索は一切しませんでした。
それをして特になることが一つとしてありませんし
これは誰かと付き合う上で私が考えていることですが
仮に自分と連絡を取らない間に誰かと嘘ついて遊んでる、最悪浮気をしているというのであれば
その相手はそれまでの人間だったということですし、一緒にいるべき人ではなかった
ということだけ何だと思います。
なので、同性であれ異性であれ、どんな人と仲良くするのか、遊びに行くのか、というのは
パートナーが自分の責任で決めることであって、こちらが干渉する様なことではありませんし
ちゃんと自分との関係に真剣なんだとしたら、適当な異性とホイホイ遊びに行ったりする様なことは
しないと思います。
相手の人間関係に口出しして自分との関係が良くなることはないので
パートナーの計画は相手に任せて、自分で楽しんでるのを報告してくれるのを
こちらも楽しみにして待つくらいの姿勢がちょうど良いんでないかと思います。
次のプランを練る
次にしていたのは、二人がいつ会えるのかや、今度二人でどうしていきたいのか、と言った二人の未来のことを話あったり、決めたりする、ということです。
近くにいる相手とかだと、今が楽しければそれで良いか程度に考えて、二人の将来の話とかはあまりせず、ダラダラと関係を続けてしまうことが多い様に思います。
しかし、遠距離恋愛、それも地球の真反対(実際に私たちがそうでした)での恋愛ともなると
この先どうしていきたいのか、という話なしには付き合いも続けていけないと思います。
私は、今は会えないけど、次いつに会って、何しようか、と会えない期間も二人で計画を立てて
その日までの日数を数えたり、会えない期間もその先の楽しいことに目を向ける様に意識していました。
実際、飛行機のチケットを探したり、再開した時に行きたい場所、食べたいもの、やりたいことを
二人で考えて、その日が来たときの想像を膨らませてワクワクしていたことを今でも覚えています。
普段一緒にいられないからこそ、再開した時には目一杯楽しみたい、楽しませたいと思えるので
サプライズで何かプレゼントを考えたり、一緒にはいられなくても、
日常生活で常に妻のことが頭にありました。
妻がどの様に感じていたのかは定かでないですが、少なくとも私は妻と遠距離恋愛中会えない間も
こうした計画を練ったりすることで会えないながらも
二人の時間を楽しむことができていたと思います。
自分の時間を大事にする
最後は対パートナーではなく、対自分に対して意識していたことです。
最初の干渉しない、ということの裏返しにもなりそうですが、とにかく自分一人の時間を
思う存分楽しむ様にしていました。
これは、逆に遠距離恋愛だからこそできる特権でもあると思います。二人の距離がすぐに会える距離であれば、何かと二人で何かをする時間、というのが当然多くなると思います。
別にそれ自体が悪いことではないですし、好きな相手と一緒にいられる時間が増えて
それはそれで幸せなことだと思います。
ただ、誰かと付き合って良好な関係を続けていくには、どちらか片方が依存してしまうと
歯車が狂い始めていく様に感じます。楽しい時間というのが、その相手と何かすることでしか得られない状態となってしまうからです。
なので、私の個人的な考えとしては、長く付き合うのであればあるほど
お互いが自分一人で独立した状態でも生活が充実している状態である必要があると思います。
最悪相手がいなくても十分楽しめるんだけど、相手がいるとまた別の楽しさがある、という様な感覚です。
遠距離恋愛中、私は自分の趣味に没頭してましたし、友達と出かけるとなった場合でも
特に後ろめたさを感じることもなく、自分が楽しめることをひたすらにしていました。
もちろん、夜な夜なクラブに出向いて夜通しパーティ、相手も不安にさせるだけですし、
とにかく自分一人で充実させた方がいいとは言っても、何でもしていいというわけではないので悪しからず。(妻はクラブとかにも行ってましたが、浮気するならそれまでの関係だと思って特に私は干渉せずでした..)
まとめ
以上、妻との超遠距離恋愛期を乗り切った方法3選をお伝えしました。
外国人と遠距離恋愛をしていると、簡単には会えない時期、というのがどうしても発生してしまう可能性が高くなってしまいますが、寂しさばかりで辛い時期を過ごしてしまうのではなくて
お互いが楽しくなる様なことを考えて、前向きに交際を続けていけると、再開できた時に
より一層関係が深まると思います！
遠距離恋愛に悩んでらっしゃる方いらしたら、私でよければ相談乗らせて頂きますので
コメントなんかで教えてください。
それでは、また！
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